先日 鳥取県の智頭町に杉材を見学に行ってきました。智頭町は杉の町です。主な産業は林業で、それを製材して各地に住宅用の資材として送られています。地元で、杉で作ったブラインドや、内装用の杉板を作っているサカモトの工場と展示場を見学し、地元に財閥の石谷家が管理している森林の中にある慶長杉を見てきました。慶長杉は樹齢が400年その周りには13本同じような杉が、圧倒するようにそびえていました。整備された森林に入ると、なんともいえなく気持ちがよくなります。これが森林浴の効き目でしょうか。杉の木の精気を浴びてなんともいえない気持ち良さです。慶長杉のような大木は将来どのように使われるのか分かりませんが、直径30センチから50センチの杉を製材して、住宅の部材に使うことによって、住まいが森の中のような空気環境になるのは間違いないことだと思います。本物の木でしか、本物の住宅はできないとつくづく感じました。智頭町にはプレハブメーカーの住宅はほとんど見ませんでした。うわさでは最近某メーカーの住宅が完成したそうで、お施主様もお施主様ですが、メーカーもよくぞ建築したものですね。次回も智頭町の話をしたいと思います。
さて、木の株の写真を見てください。桧 杉分かりますでしょうか。まん丸で年輪も均等になっていて、色合いも優しい気が良い木です。これから住宅を計画されている方は、ぜひ杉 桧の森林をみてください。必ず感動し、住宅は本物の木で建てなくては、と必ず思われると思います。
